ハリーポッターとアズカバンの囚人での
アルバス・ダンブルドアの言葉。
昔から大好きなハリーポッター。
ちょうど小学校高学年の時に映画になって
本を読んで想像していた魔法の世界が
目の前に現れ夢中になった。
いろんな呪文を覚えてかけまくった。
何一つ上手くいかなかったけど
電気つけるときは「ルーモス!」って唱えたり
車を持ち始めてからは鍵を開けるとき
心なかで「アロホモラ」って唱えてたな。
ってことでとりあえず大好きなハリーポッターを
この夏
子どもたちと鑑賞してまして。
親になった視点で見直すと
登場人物の人間性や関係性の深さに
J.K.ローリングすごすぎ!ってことになったわけです。
中でも
ダンブルドア校長のハリーたちへの寄り添い方は
学ぶことが多くて多くて。
ハリーたちの感情を受け止めつつ
過去の経験をさりげなく伝え
まじでうまいユーモアを交えることで
ハリーたちの心をグッと引き寄せる。
すっごい偉大な魔法使いなのに誰よりも謙虚で。
考えや結論を押し付けず
相手が自分で見つけられるヒント
を上手に伝える。
そしてちゃんとハリーたちならできる
という想いが込められてる感じがして。
信頼と絆つくりの天才だよね。
必ずしも親じゃなくても
子どもの頃に
こういう大人に出会えたら最高だろうなと思う。
暗闇の中でも
明かりを灯すことを忘れなければ
幸せは見つかるはず
って言葉もさ
それをただ伝えるだけじゃなくて
その明かりの灯し方を
ハリーたちが自分で見つけられると
ハリーたち自身よりも信じてて
そこを上手くアシストしてて。
本当子どもと関わる大人の鏡だよなんて思いながら。
そんなこんなで
私の中でのハリーポッター愛がメラメラと再熱。
最近余裕がなかった時なんて
「ダンブルドア校長ならどう返す?」
なんて考えてた自分に笑ってしまった。
J.k.ローリングさんありがとう。
コメント